エクアドルでの息が詰まりそうな日常生活

BSプレミアム 赤道直下の人々 

「エクアドル アンデスの誇り」を

視聴しました。

標高が2850mと

かなり高地になります。

1年を通じてコロンビアの

ボゴタと似ていて

涼しくて降水量が多いです。

エクアドルでは、

世間話をするときに

政治の話をすることが多いです。

しかし、エクアドルでは

政治的な抑圧があります。

特殊な専門職に就いている人は

愚痴を言って、政府側に密告されて

自分の仕事を失うことを恐れて、

政治について

口を挟むことが出来ません。

取材を受けた方は、

大統領府の下にある理髪店で

何十年も働いていました。

大統領府に3回も

招かれたそうです。

大統領、軍人、警察官の髪を

切ったこともあります。

エクアドルでは

「閉じた口にハエは入らない」

というコトワザがあります。

日本のコトワザである

「口は禍の元」と似ています。

長い間、日々抑圧されながら

生きていたのでしょう。

下手をすれば、

自分だけでなく

家族まで路頭に迷うか

最悪、政府側に逮捕され

投獄されるからです。

一番ひどかった時代では

店内が戦車で囲まれたり

催涙弾が店の

そばまで飛んで来たり

店内で銃弾が

見つかったこともあった

と話していました。

生きた心地がしないですね。

理髪店の方は、

今まで生きてきた中で

最も大事なことは

明日どうなるか

分からないから

健康で平穏に過ごせる間に

家族と過ごす時間が

大切だと言っていました。

ラテンアメリカでは

コロンビアでも

エクアドルでも

本当に家族と過ごす時間を

大切にしています。

日々、生きていく中で

「平穏」に生きていくことが

簡単な事ではないこと。

目まぐるしい時代ですが

少しでも、

心の余裕をもって

生きたいですね。