タイバンコクでは
満喫した日々ばかりでは
ありませんでした。
帰国日にタイ空港で
予期せぬアクシデントが
発生しました!
出国審査のときに搭乗チケットと
一緒に提出する出国用紙をなくしました。
タイ入国でスタンプを貰い
出国時に提出する用紙でした。
どうやらホテル滞在時に
間違ってゴミ箱に捨ててしまったようです。
そのときに搭乗チケットを
審査員に没収させられました。
搭乗チケットの返却を求めましたが、
係員は「聞く耳持たず」です。
このとき時間は出発まで1時間程でした。
頭の中に「砂時計」が浮かびました。
南米の空港で
搭乗エリアの近くの場所で
係員から自分の荷物をすべて
開けられたことを思い出しました。
搭乗チケットに特殊な記号が 記載されていてランダムに 割り当てられる荷物検査でした。
あのときの緊迫した状況に 似ていました。
しかたがないので、
係員に「搭乗チケットをなくしました。
どうすればよろしいでしょうか?」
と話しました。
係員はNAとカウンターま
で案内してくれました。
そこで事情を話ししばらくして、
搭乗チケットを再発行してもらいました。
受付の人に礼を言って、
指定の搭乗エリアまで移動しました。
しばらくして同行者のみんなが
搭乗エリアまで来ました。
みんなファーストラウンジで
くつろいでしました。
いっぽうこちらは汗まみれで
帰りのチケット発行が懸かった
制限時間付きサバイバル
最後の最後で予期せぬ アクシデント発生を 乗り越えることができました。
こうしてタイバンコクの
五日間の短い旅は幕を閉じました。
今回は旅先でのアクシデントでしたが、
仕事などで、突発的なアクシデントから
問題解決を学ぶこともあるので
まんざら悪い経験ではなかったです。