今年の1月に兼高かおるさんが
お亡くなりになりました。
世界180周約
150ヶ国以上を旅しています。
まだ一般の人には
海外旅行をすることが
難しかった時代に
海外旅行の先駆者をして
活躍していました。
スペインの画家
サルバドール・ダリ
第35代大統領
ジョン・F・ケネディなど
世界の要人、著名人とお会いになり
番組「兼高かおる世界の旅」は
31年間放映されていました。
話し方が上品で品格があり
行動力がある女性でした。
知らないことを知るのが楽しい
自分は日本代表として世界に出ている。
外国を知って日本を知る
日本を知って外国を知る
両方を知っていくのが国際化
とおっしゃていました。
兼高さんは世界を飛ぶときに
独特なファッションをしていました。
日本代表としての
意識を持っていました。
旅先では
現地の時間、現地の日程、
現地の食事、現地の人、
現地の建物を好んでいました。
日本でのマナーや品格が大事だと
日本でのマナーなどの
基礎がついていたから
世界で旅をしたときに対応できる。
とおっしゃていました。
彼女は海外で旅をするときは
自分の哲学を持っていました。
時代が変わっても
日本でのマナーや品格の重要さ
そして、海外への旅の大切さは
変わらないです。
日本では若者が海外に
旅行する事が減ってきています。
若い世代の人々には
是非知ってほしい内容です。